2008年12月12日金曜日

マザー・テレサ

Mother Teresa
マザー・テレサが三十数年前に来日して長崎の講演で言った言葉です。
いま世界に飢えたところが二つある。アフリカと日本です。日本の飢えは精神の飢えです。
それから三十数年経って日本も大きく変わりましたけれど、今マザー・テレサが生きていたのならば何と言うでしょうか?

GREEの日記にマザー・テレサではなくて若いシングル・マザーが書いていました。
ボーナス3万で、どうやって生活していけっていうねん!
お嬢さんは幼稚園生でしょうか、長い髪の可愛い写真が載っていました。
GREEはmixiとは違い、携帯電話に特化されているようなSNSなので貧しい今の私でも頷ける日記が多い気がします。
件のシングル・マザーはPCなんかよりも、お嬢さんにPSPやNintendo-DSやWiiを買ってあげたいのでしょう。
お嬢さんへの今年のクリスマス・プレゼントは何なのかな?

私は毎年ユニセフに笑われてしまうぐらいの少額の寄附をしています。
日本では子供にすら笑われてしまうような少額でも毎年100万人の子供が死んでいるというマラリアから何十人かを救うことができるというんですから驚きです。

ユニセフからのメールマガジンは無断転載禁止ですがカタイこと言わずに転載しちゃいましょう。
ぜひ、特集サイトをご覧ください。
そして、アフリカに輝きつつある光に、あたたかなご支援をお願いいたします。

▼特集サイトはこちらから
http://www2.unicef.or.jp/jcuApp/servlet/common.FwControl?cd=M60&pg=71
FlashだかJavaScriptだかなので携帯電話で見ている私には内容が読めません。

今マザー・テレサが生きていたのならば可愛いお嬢さんがいる、生きていくだけで精一杯のシングルマザーに寄附をしてください、とは言わないでしょうけれど精神の飢えた日本と日本人には何と言うのかなぁ。

0 件のコメント: