2008年12月6日土曜日

森田療法

慈恵医大の森田正馬(まさたけ)博士が昭和初期に作った神経症の治療法が森田療法でインターネットを検索すると山のように情報がヒットして来ます。
森田博士自身が神経症に悩まされていて自ら開発した森田療法を短く表現すると「あるがまま、なすがまま、捉われない心、こだわらない心」になるのだと思います。

でも思うんですが、あるがままな物を無理矢理加工して変質させて売って、何かをなされたらすぐに告訴だ裁判だと逆らって、趣味は何ですか?と訊かれたらパソコンですだのグルメですだの言って形のある物に捉われて、○○は××でなけりゃいかん!…とこだわる人達がいるから今の日本経済が成り立っているんですよね。

何が書きたいんだか分からなくなりました。

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