関係ないとはいえ、やはり年末です、平成二十年の終わりです。
写真は去年の12月30日に外出許可を貰って家で洗濯をして戻った時の病院です。
今は跡形もなく取り壊されています。
病棟に帰るとナースステーションの看護師さんの誰かが必ず
「お帰りなさい。具合はいかがですか?クラクラしませんか?息切れしませんか?」
と訊いてくれました。
「帰って来た」のではなくて自分の家から「来た」筈なのに本当に家に帰って来たような気がしました。
人に気にして貰えるなんてそんな時ぐらいですから。
もう一枚は大晦日の昼間の一階ロビーです。
通院患者は勿論、入院患者もいません。
大晦日に入院していて病院で元旦を迎える患者は限りなく0に近かったです。
看護師さんも病院で年を越したのですが実家が近い人達が大晦日残留組をやってくれました。
仕事とはいえ頭が下がる思いでした。
ん百万円とかの請求書さえ来なければ病院はいい場所なんですがねぇ・・・
以上、親愛なる読者様のためにGREEの日記より転載
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