http://s03.megalodon.jp/2008-1127-0746-33/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000002-jij-pol
「何かする」とは毎朝歩いたりすることのようです。
産経新聞にはこの続きがあります。
首相は、努力して健康を維持している人が払っている税金が、努力しないで病気になった人の医療費に回っているとの見方を示した上で、「努力して健康を保った人には何かしてくれるとか、そういうインセンティブ(動機づけ)がないといけない」と話した。このままだと日本の医療制度は破綻するのだから結果から考えれば間違ったことは言っていないのでしょう…きっと。
とはいえ、まだ行政上は高齢者ではないけれど気持ちは立派な高齢者の私には厳しい首相発言です。
一月の入院だけで健康保険から出たお金は230万円ぐらいですから。
「何もしてない」と言われれば私は何もしていません。
「何もしてない」から心臓病だと言われたらそうなのかもしれません。
せいぜいやっているとしたら毎日毎日16時間働いているだけです。
シベリアに抑留されて飢えと寒さと苛酷な重労働で亡くなった何十万人もの方達に比べれば毎日が天国のような生活です。
(と思うことにしています)
「何もしない人の分なぜ負担」=高齢者医療費で発言?首相
11月27日0時28分配信 時事通信
「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の金(医療費)を何で私が払うんだ」。麻生太郎首相が20日の経済財政諮問会議で、高齢者の医療費増大の原因は患者側にあると受け取れる発言をしていたことが、26日に公開された議事録で明らかになった。
20日の諮問会議は社会保障や税財政改革をテーマに議論した。首相は「67、68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼして、医者にやたらかかっている者がいる」と指摘。「彼らは学生時代は元気だったが、今はこっちの方がはるかに医療費がかかっていない。それは毎朝歩いたりしているからだ。私の方が税金は払っている」とし、「何もしない人」の医療費は負担できないと語った。
医療費膨張に歯止めを掛けるため、健康維持や疾病予防の努力を高齢者に促す狙いからの発言とみられるが、関係者の反発を呼びそうだ。
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